生徒の声

堀 樹浩

堀 樹浩 さん

高等部(卒業生)
平成27年度 卒業
江戸川大学社会学部現代社会学科 入学

卒業後はいかがですか?

ウラゾノを卒業して、私は江戸川大学に入学した。中学、高校と旅行をするのが好きで、ウラゾノでは旅鉄部を旗揚げして精力的に活動した。その経験もあって、大学では観光について学びたいと思い、現在の大学の現代社会学科に入学した。
大学の学びは充実している。観光がどういうもので、観光が今後どのように発達していくのか、観光が周囲に与える影響はどうなのかなどを学習し、熟考する機会が多々ある。習熟度を増すために、この大学ではフィールドワークという現場での実習がある。言わば旅行のようなものだ。
つい先日も広島に歴史的建造物の観光業において保全と利用のされ方について、先生のご指南の元、調査と見学をした。広島では戦後復旧と関連するモニュメント、竹原では町並み保存地区、尾道では急峻な坂にある古い空き家の再生事業、鞆の浦では港町として形成された街並みをそれぞれ見学した。特に広島の原爆ドームは印象に残った。72年前の戦争時にアメリカによって落とされた一発の原爆で広島は焼け野原になったことは、マスコミによって認識していた。しかし、資料館や慰霊碑を実際に見ると、今までの認識が甘かったと思った。原爆による被害や人体への計り知れない影響は想像を遥かに凌駕し、絶句した。戦争は国を、街を、人を、すべてを破壊し焼き尽くすものだと克明に理解した。美しい日本を守るために、その象徴として原爆ドームと広島の街はあり続けるべきだと研修を通して考えた。
あらゆるところでリーダーをやらせてもらっている。1年生からゼミ長を務めている。2年生からは志望する将来に向け、先生を選んでゼミに所属する。ゼミがより良い雰囲気で活動をして、それぞれが目標に向けて取り組んでいくにはどうしたらいいのかを考える。正直、不真面目な学生もいるがそういった学生も巻き込んで、活動していく策をともに考えている。それはウラゾノでのリーダーとしての活動と同じ部分が多くあり、ウラゾノでの経験が生かされていると実感する。
ゼミ以外に学生リーダーという学生組織にも所属している。中学や高校で言う生徒会に近いものだ。入学式や卒業式の手伝い、オープンキャンパスの手伝い、新入生の履修登録や学生生活の手伝いを仕事としている。学生が主体となって意見を発し、まとめ、動くという我々学生の自主性が求められている。こうした環境は自分の意見を胸にしまっておくのではなく堂々と発したり、対して相手の意見を分け隔てなく聞いたりすることを学習させてもらっている。自分の考えをどう表現したら上手に伝えられるか、今後の社会においても非常に重要なことを学生リーダーを通して能力を身に着けている。
学習に関しては、前述したとおり観光について学んでいる。その中で特に、二つのことに注目し学習を進めている。まず、アニメの観光での利用について調査している。高校までアニメには疎かったが、アニメの舞台探訪という新しい形の旅行があると1年生の時に授業で聞いて以来、注目し続けている。大洗や沼津、川越、横須賀など今は関東近郊のフィールドを暇ができたら調査に行っている。若者の旅行離れが深刻化している今、地方に招き入れる材料としてアニメが一役買っているのだ。ただ、アニメをはじめとする作品には賞味期限があり、効果が長続きしないのが問題なのだ。そのほかにも問題はあり、それをどう解決するのかを考えている。二つ目に、国内旅行業務取扱管理者資格という国家資格に挑戦している。あと1週間ほどで試験当日だ。合格するべく追い込みを今まさにやっている。この資格は旅行業界に勤める上で必要な資格であり、これがあると就職において有利になるのだ。もし、合格したらこの資格を最大限に利用できる職場に就きたいと思う。
大学卒業後は旅行会社か鉄道会社に就職したい。いずれにしても多くのお客様を取り扱う。日本人でも外国人でもどんな方でも幸せな時間を過ごしてもらえるように勤めたい。

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