私立・公立通信制高校どちらがおすすめ?
通信制高校は、モチベーションを維持して卒業まで通うことができるかどうかが最大の課題と言えます。
全日制高校に比べて登校や学習に関する自由度は高いですが、お子様自身で決めて自分自身で実行しなければならないため「明確的な目的や目標」がないと、挫折しやすい環境です。
そのため、安易に学費が安い、住んでいる地域にあるので通学しやすい、などの理由で公立通信制高校を選ぶと、卒業できずに退学してしまう場合が多くあるので避けてください。
一方、私立通信制高校は公立に比べてモチベーションの維持しやすいよう、「学習面・精神面・生活面」さまざまなサポートが行われているところが多いため、最後まで通って高校卒業の資格を得やすいです。
また、専門分野の知識の取得が可能な学校も多いため「将来の就職や趣味、夢」に役立てることができる授業もお子様によってはあるかと思います。
唯一と言っていい問題点の「学費の高さ」も、高等学校就学支援金を使うことでほとんど解消ができるため、高等学校就学支援金が利用できる場合は私立通信制高校の方がおすすめかと思います。
ただ、私立の通信制高校は学校によって得意な分野が異なるため、事前にしっかりと下調べをして自分に合った学校を見つけましょう。
当サイトとしては両学校の特徴やメリット・デメリットを考慮なかで「私立通信制高校の方がおすすめ」と結論付けましたが、人によって「公立通信制高校の方がおすすめである」といった考えをお持ちの方もいるでしょう。
そのため、今回解説した内容を基に、親御様、お子様にとって「私立・公立どちらの通信制高校の方が自身にとっておすすめであるか」を考えて、お子様が充実した高校生ライフをお送り頂ければと思います!
「長期の不登校をなくしていくために。」
⇒浦和高等学園高校部(新入生)
⇒浦和高等学園高校部(転入・編入)